今年もこの時期がやってきました!
申込、詳しくは、以下のサイト(独立行政法人青少年教育振興機構)をご覧ください。
▽サイト、申し込みはこちら▽
http://www.niye.go.jp/info/yukutoshi.html
▽パンフレットはこちら(PDF)▽
「第3回学生ボランティアと支援者が集う全国研究交流集会」
開催要項
Make a difference! 学生ボランティアフォーラム
1.趣 旨 本研究交流集会は、全国の学生ボランティアやこれらの学生を支援する大学、関係機関等が一堂に会し、交流プログラムやシンポジウム等を通して交流と学びを深めるとともに、ボランティアを支援する大学と地域担当者間の連携協力を深め、ネットワークを構築する機会とする。
2.主 催 国立青少年教育振興機構
3.後 援 文部科学省、(独)日本学生支援機構
4.協 力 公益財団法人上廣倫理財団 日本財団学生ボラン
ティアセンター 日本ボランティア学習協会
5.期 日 平成27年2月25日(水)13時~2月27日
(金)12時20分
6.会 場 国立オリンピック記念青少年総合センター
東京都渋谷区代々木神園町3-1 小田急線「参
宮橋」下車徒歩約7分
7.対 象 学生ボランティア、国公立大学・私立大学学生ボ
ランティア担当教職員、関係機関職員等
8.定 員 500名(先着順)
9. 分科会
(1)学生分科会
第1分科会「“自分ごと”の災害ボランティア~ガレキの撤去から日本の課題まで~」
時間:9時~16時
会場:オリンピックセンター
内容: 災害地でのボランティアの事例発表、課題別ワークショップ、協議等
講師:山中 茂樹氏(関西学院大学教授、災害復興制度研究所主任研究員)
事例発表者:広島大学OPERATIONつながり
災害は、ひとごとじゃいられない。前半では2014年広島土砂災害で活動した学生ボランティアの事例報告から、災害初期に学生の果たせる役割について考えます。後半では、災害を通して見えてくる日本の課題とは何か、災害のその先を考えます。自分ごとのボランティアを、一緒に考えましょう!
コーディネーター:学生委員 関祐梨佳(早稲田大学)宮崎汐里(中央大学)
望月友也(青山学院大学)
第2分科会「たたこう!広がる世界への扉~ワークキャンプの魅力を探る~」
時間:9時~16時
会場:オリンピックセンター
内容:国内外のワークキャンプの事例紹介とその魅力を探る協議等
事例発表者:畝尾 知佳氏 (NPO法人アクション国内事業担当)
菅沢 誠士氏 (学生NGO 橋-Qiao 代表)
直井 友樹氏 (NPO法人NICE中長期ボランティア事業部海外派遣担当)
長瀬 健太郎氏(NPO法人good!)
様々な人とともに共同生活をしながら作業(ワーク)を行うボランティア。ともに食べる、ともに眠る、ともに笑って汗をかく。現地の生活を肌で感じながら、一生の仲間に出会っていく。そんなワークキャンプの魅力を一緒に探りに行きませんか?
コーディネート:学生委員林由莉(昭和女子大学)藤井大祐(千葉大学)米澤孝太(東北大学)
第3分科会「地域をみつめ、地域に学び、地域で繋がる~ボランティアの化学反応を起こそう~」
時間:9時~16時
会場:オリンピックセンター
内容:地域づくりのボランティア活動の事例発表、テーマ別協議等
事例発表者:小森 耕太氏(山村塾 事務局長)
〃 :鹿住 貴之氏(認定NPO法人JUON(樹恩)NETWORK理事・事務局長)
この分科会では、地域で活動する!ことをテーマに展開していきます。全国各地の地域でボラン ティアに取り組んでいる学生、また、これから地域でボランティア活動をしようと思っている学生のみなさんは是非来てください!もちろん、分野は問いません!!
コーディネート:学生委員 日野満之(日本文理大学)肥山健太郎(長崎大学)細渕由真(昭和
女子大学)
第4分科会 ボランティア入門「のぞいてみよう!カラフルなボランティアの世界~自分×ボランティア=○○○~」
時間:9時~16時
会場:オリンピックセンター
内容:ボランティア経験者の事例発表、グループワーク等
対象:これからボランティアをしたい方、または初心者の方
事例発表:橳島 隼人氏 (NPO法人あかぎの森のようちえん理事長)
瀧 亜紗美氏 (愛知淑徳大学CCC学生スタッフ)
金なし、技なし、コネもない。だけど、僕らにゃ時間がある!これは、私たち大学生の特権です!
そんな時間をどう使いますか?様々なボランティア経験者のお話を聞いたり、グループワークをしたりして、みんなで繋がりをつくりながら、ボランティアの世界をのぞいてみましょう!新たなものに出会えるでしょう。あなたの一歩を応援します!
コーディネート:学生委員 小山潤也(高崎健康福祉大学) 正田理沙子(武蔵大学)
・ 第5分科会 「One×All=∞ 語り合おう!見つけ出そう!動き出そう!~施設法人ボランティアが考える これからのボランティア活動~」
時間:9時~16時
会場:オリンピックセンター
内容:語り合い、テーマ別グループトーク等
対象:青少年交流の家・青少年自然の家法人ボランティア
全国の青少年機構の各施設で活躍するボランティアが、日頃の思いや将来のことを真剣に語り合 い、一人ひとりが新しい世界や新しい自分を発見する機会とします。さらに、全国規模でアクションを起こすために、施設ボランティアの全国ネットワークの確立をめざします。
コーディネート:学生委員 梅田 実里(国立岩手山青少年交流の家・盛岡大学)
國近 瑛樹(国立曽爾青少年自然の家・奈良県立医科大学)
第6分科会「大学生発☆多文化共生づくり~世界を知る、自分を知る、一歩を踏み出す」
時間:9時~16時
会場:オリンピックセンター
内容:事例発表・多文化共生の取組等
事例発表者: 渡辺 マルセロ氏(NPO法人Mixed Roots ユースネットこんぺいとう代表)
張 炳航 氏 (熊本大学4年 共に歩み青春を語る会)
日本に暮らす外国にルーツをもつ子どもたちが抱える問題、知っている?外国にルーツをもつ大学生と一緒に多文化共生について考えていきませんか?自分にできる多文化共生社会への一歩を見つけよう!
コーディネート:学生委員 大塚隆之介(亜細亜大学)櫻井麻衣子(愛知淑徳大学)
福永健人(明治大学)
第7分科会「広げよう!ボランティアコーディネーターの輪~私たちの思いを伝えるには~」
時間:9時~16時
会場:オリンピックセンター
内容:各大学の学生ボランティアコーディネーターの取組事例発表、課題別グループトーク等
対象:学生ボランティアコーディネーター、ボランティアセンターの学生、関心のある方
事例発表者:新潟青陵大学、聖学院大学、昭和女子大学、大阪府立大学、のボランティアセンター
の学生コーディネーター
学生ボランティアコーディネーターなど、ボランティアの良さを広めたい皆さん!ボランティアをもっと身近なものにするにはどうしたらいいのか。それぞれの活動や経験をもとに一緒に考えてみませんか?(コーディネーター以外の方も是非!)
コーディネート:学生委員 長岡舞(新潟青陵大学)安田秀輝(千葉大学)
(2)支援者分科会
第1分科会「学生への支援力を高める~成蹊大学ボランティア支援センターに学びながら~」
テーマ1 成蹊大学ボランティアセンター見学
時間: 9:30~12:00
内容:センター見学・設立経緯・特色
事例発表者:成蹊大学ボランティアセンター職員
テーマ2 学生への支援力を高めるには
時間:13:00~16:00
内容:・学生の参画力を高める・ボランティアコーディネーターとは?・地域連携、サービス
ラーニングを推進するには パネルディスカション後、グループ協議等
パネルディスカション「大学における学生ボランティアの支援」
パネラー 桑名 恵氏(立命館大学共通教育推進機構サービスラーニングセンター准教授)
小松 洋吉氏(東北福祉大学教授)
樋下田邦子氏(岐阜経済大学経済学部教授)
コーディネーター 興梠寛氏(昭和女子大学コミュニティサービスラーニングセンター長)
前半は約10年の準備期間を経て2014年4月に開設された成蹊大学ボランティア支援センターを見学し、設立経緯、運営の工夫について学びます。後半は学生への「支援力」をどう高めていくのかを、講義や課題別協議を通じて考えます。
コーディネーター:企画運営委員 興梠寛(昭和女子大学)栗田充治(亜細亜大学)赤澤清孝(大谷大学)小島祥美(愛知淑徳大学)
第2分科会「地域連携をどう創るか?~地方単科大学の挑戦~」
時間:9:00~12:00
会場:オリンピックセンター
内容:事例発表、グループトーク等
事例発表:伊藤 眞知子氏(東北公益文科大学教授 地域共創センター)
福島 明美 氏(松本大学地域づくり工房『ゆめ』専任講師)
高見 大介 氏(日本文理大学人間力育成センター副センター長)
地方の若者流出・過疎化の進行などが叫ばれて久しい今、地方都市の小規模大学はどうあるべきか?地域社会と共同教育プログラムで学生を育成する各大学の事例を基に、「教育的・地域社会的」の双方の視点から、これからの大学教育の可能性を探ります。
コーディネート:企画運営委員 栗田充治(亜細亜大学)高見大介(日本文理大学)
第3分科会「海外ボランティアとグローバル人材の育成~海外ボランティア派遣のしくみづくりと学生の成長を支援する大学の取組~」
時間:13:30~16:00
会場:オリンピックセンター
内容:事例発表、グループトーク等
事例発表:上田 英司氏 (NPO法人NICE 事務局長)
佐々木綾子氏 (千葉大学普遍教育センター特任講師)
田中 秀実氏 (法政大学グローバル教育センター事務部グローバルラーニング課主任)
馬場 良二氏 (熊本県立大学文学部教授)
急速に変化し続けるグローバル社会の中、自ら行動出来る人材を育成するために求められる大学
教育の手法とその可能性について考えます。とくに海外への学生派遣のしくみづくりを中心に、グローバル人材育成の各大学の工夫を発表していただきます。
コーディネート:企画運営委員 磯田浩司(NPO法人good!) 八木浩光(熊本市国際交流振興財団)